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まといあわせVol3を終えて


先週末までの幸せな日々から、4日が過ぎようとしています。

改めて、お越しいただいた皆様、ご支援いただいた皆様、多大なるお力添えを頂き誠にありがとうございました。

4年目でここまでの活動を実現できたのは、日頃から応援頂いている皆様のお陰でございます。


“公演を終えて”というテーマで文章を書いているのですが、あまり文章は得意ではありませんので、開演前に口上にて述べた文章を引用させて頂きます。


「まといの会とは普段は別々の団体で活動を行なっている、19歳〜34歳のメンバー約30名で構成されており、2017年に結成致しました。

舞台での演奏を始め、各地域のお祭り見学や、太鼓が大好きな方々と繋がれる企画運営を活動の軸としております。

ですが、この2年間は活動が難しい時期もあり、まといの会としての根幹である、太鼓を通して人と人を繋げる活動が困難な時もございました。


それでも悲観や不満を募らせるだけではなく、今しっかりと受けている恩恵に感謝を忘れず、私たちに何が出来るか、どう現代社会に貢献出来るかを、必死に考えて本日まで活動を続けてまいりました。


この2年という空白の期間で私たちが得たものがあるとすれば、人と人との繋がりがいかに温かく、大切だったかという実感です。


どんな時も真剣に取り組んでいる人の姿の尊さを、心から応援し尊重し合う。

私たちが自ら選んだ太鼓道を通して皆様にご覧頂けましたら、幸甚に存じます。」


私たちの演奏をご覧いただくことで、皆様の明日に向かっての活力となれますように、これからも精一杯太鼓を打たせて頂きます。


まだまだ私たちは途上の身であります。

お見苦しい点や至らぬ点も多々有りますが、

誠心誠意、明るい未来に向かって太鼓を打ち鳴らしてまいります。


今後とも、まといの会のことを、東海地区の和太鼓業界のことを、何卒お支え頂きますようお願い申し上げます。


近々、皆様と再び笑ってお会いできますこと、心より願っております!


開催にあたりご尽力いただいた皆様、

お越しいただいた皆様、

大切な仲間たち、

少し早いですが、全ての方々にとって素晴らしい新年となりますように。


まといの会 主宰

和太鼓奏者 神谷俊一郎 拝



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