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まといあわせvol2 無事終演致しました。


日頃よりまといの会の活動を応援いただいている皆様へ、

まといの会を主宰しております、神谷俊一郎と申します。

9月よりスタートした「まといあわせVol2」も、

11月30日の豊田公演にて、無事千秋楽を迎えることができました。

今年も様々な場所で活動させていただけたこと、心から御礼申し上げます。

産声を上げてから早2年半が過ぎました。

自身の太鼓人生の中で、一番濃厚な時間となりました。

別れから始まり、その後最高の仲間にめぐり合い、それに共鳴してくれた人が形を作ってくれる。

今、生かされているこの瞬間が瞬間が、愛おしくてたまりません。

それと同時に、2年半でここまで到達できたことへの若干の寂しさも感じます。

これより、2ヶ月ほどまといの会の大きな活動はお休みに入ります。

まといの会で感じたことを各々が、一番大切にしている自身の地域や団体に持ち帰り、これからの世代に伝えて言ってほしいと思っています。

まといの会のために時間を割いていた期間、今一度地域に根付き、

これから訪れる真冬のこの時期を乗り越え、春先に再集合した時に素敵な花を咲かせてほしいと願っています。

また、2020年は自主公演を行う予定はございません。

僕を筆頭に不器用な集まりですので、

最低でも1年は掛けて作り上げたものを、皆様へお届けいたします。

そのかわりではないですが、

2021年2月には安城市にてとても大きな和太鼓フェス、カンファレンス、コンサートのお話をいただき、

すでに日程まで決定しております。

翌月3月には、静岡県でもカンファレンスが予定されております。

こちらは、3年掛けてある町を舞台芸術などを通して、町おこしをしてほしいとお話をいただきました。

とうとう和太鼓奏者の枠から飛び越え、プロデューサーとしての道も歩み始めることになりそうです。

そしてなんとオーストラリア公演も予定されております。

2020年の一番大きな活動の軸は、

今までご縁をいただいた皆様と共に、一緒に稽古や食事をしながら、語り合い、

もっと深い交流行わせていただける機会を作りたいと思っております。

今までも、これからも、「太鼓」の持つ可能性を信じ、また常に勉強をし、

探って参りたいと思っております。

おわりに、

今回の公演にご協力ご尽力頂きました関係者の皆様、

当日お手伝いを快く引き受けてくださった皆様、

お忙しい中にも関わらず、劇場へお越しいただいた皆様、

なによりメンバーのみんな、

本当にありがとうございました。

後日、何千枚とある写真もアルバムでアップ致しますが、一枚だけ掲載いたします。

僕は、昔から不器用で、自分が演奏の中心になるということが苦手でした。

今の一番の生きがいは、自分が大好きな人たちが輝ける場所をつくることです。

まだまだ未熟な団体ではありますが、今後ともご声援のほどお願い申し上げます。

まといの会 主宰

神谷俊一郎

2019.12.2


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