まといあわせを終えて 平澤 晶
まといあわせvol.2にお越しいただいた皆様 舞台を創るにあたって関わって頂いた皆様、 本当にありがとうございました。
楽しかったー\(^^)/ 本当にほんとに楽しかった。
本ベルが鳴って緞帳が動き始めた時の緊張感。 緞帳が上がりきり1打目を叩くまでのあの静寂。 ドキドキ、ワクワク、そして少しの不安と 色んな感情が溢れ出しそうになった、 あの感覚は今でも忘れられません。
これだけの太鼓好きが チームの垣根を越えて団結し 時間をかけて1つの舞台を創る。
今回の舞台で不安なポジションがあり なかなか上手に出来なくて、 正直、何故私なのか。 やりたいけど。自信ないし恥ずかしい。 と言う気持ちとの葛藤と 「アキが苦手なのを分かっててそこにした」 と言う神谷くんからの喝。
アドバイスをくれるものの そんな神谷くんみたいに出来ないわ!と 半ば出来ない事にふてくされてた私を 一緒に稽古に付き合ってくれるメンバー 優しく後ろから声をかけてくれるメンバー 本番ギリギリ舞台に出ていく直前まで アドバイスをくれるメンバー メンバーみんなに助けられました。
普段の私だったら、
「無理無理!出来ない!他の人にしよ!」
と挑戦することなく終わっていた気がしますが
なかなか成長がみられなくても
最後までポジション変更をすることなく
根気強くアドバイスをくれチャレンジさせてくれた神谷君には感謝しかありません。
先日、あるメンバーと 「まといの会は過度に肯定する事もなく、否定する事もなく、そうなんだね。って認めてくれる。それって究極の優しさだよね」
と話をしたのですが、確かにそうだなと思います。
ジャンルもスタイルもプロ、アマ様々なのに、
「お互いを尊重し合い認められる」
それって凄い事だなと思います。
今回、まといの会を通して知り合えた方々、 応援に駆け付けてくれた夢童の仲間や家族や友達。
特に夢童の仲間には沢山の応援グッズと声援。 客席から聞こえた「アキー!!」のみんなの声で 緊張から少し解き放たれた気がしました。
最高の仲間に最高のメンバーと創りあげる 最高の舞台を見てもらえて最高に幸せでした。
終演後に沢山の方から声をかけて頂き、本当に嬉しかったです♪ 人ってこうやって繋がっていくんだな…と改めて実感する事ができました。
頂いた言葉を励みに、またそれに甘んじることなく、
少しずつでも進歩していけるようこれからも精進したいと思います。
まといの会のおかげで、 今年1年充実し本当にあっと言う間でした。
来年も新しい出来事や出会いを楽しみにしています。